Team-TDC Official Blog
F.ドリーム平塚をホームコースとし、耐久レースやレーシングカートでのスプリントレースで活動しているレーシングチームです。[Since 2007]
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レジェンドヤマスのドライビング講座⑤~前編
大分間が開いてしまいましたが、今回はライン取りについてです。

ライン取りについては、大きくタイムを出す為のレコードラインとレース中に相手を抑えたりオーバーテイクを行う際ラインの2つがあります。

レコードラインに関しては、コースやマシンによって異なるので個々に挙げる事は出来ませんが、比較的初心者の方が陥りやすい間違いと正しいレコードラインの考え方について説明します。

ある一つのコース上で、そのコースを如何に最短距離で走る事を目的とした場合、どのようなラインを通るのが正解でしょうか?

答えは、ひたすらインコースを走ることです。でも、インインインで走っていたらラインが鋭角過ぎてスムーズに曲がれないですよね。

では、距離以外でそのコース上を最短で走りたい場合に必要となる要素はなんでしょうか?

答えは、スピードになります。

レコードラインというのは、「短い距離且つスピードを落とさずに走れるライン」という事になります。

こう言われると、そりゃそうだと思うかもしれませんが、例えばXXXXコースのレコードラインはと聞かれた場合に、そのコースのジェネラルな走行ラインをコース図に書いて、「これがレコードラインだよ」と答えてしまう人は結構いるのではないでしょうか?

でも、レコードラインが「短い距離且つスピードを落とさずに走れるライン」と分かっていれば、とても1本の線では表せません。

例を一つあげると、Fドリーム平塚で31秒台ぐらいのN35と28秒台のTIAがあった場合、最終コーナーからのラインのアプローチは大きくことなりますし、同じN35同士でもエンジンの伸びやグリップによりラインのアプローチは変わってきます。

その為、ここのコースではこのラインだけという決め打ちをしていると、例えばエンジンパワーがあるマシンでミドルラインを通ったが故に1ヘアまでのスピードの伸びを殺してしまったり、逆にエンジンパワーがないにも関わらずアウトよりを走って距離損して、結果タイムを落とすという事になります。

その為、そのコースで公表されているレコードラインというのは、あくまでも目安でしかなく実際に走った時のマシンやコンディションで微妙に変えなければなりません。

ウェットコンディションなどでもそうですよね?

例えば、雨の鈴鹿ヘアピンやスプーンカーブなどでは、オーバースピードで突っ込んでしまったのでは!?と思うようなラインだけみると距離損していても、ボトムスピードを考えるとベストなラインであり、云わばそれが(そのコンディションでの)レコードラインとなります。

次回は後編で、レース中のライン取りになります。
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